きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

これはミス??独りよがりな脱線を防ぐために大切な5つのこと

独りよがりな脱線を防ぐために大切な5つのこと

よくある疑問です。

 

若手セラピストは、

経験年数が短い分、

一人で見ている方の場合、

その人の本当の変化を気が付けなかったりします。

 

評価を行う面を落とす。

着眼点が少ない。

 

変化が起こって、結果的に後から考えれば

「あの時起こっていたんだな」

なんて思うことができますが、

そんなフィードバックが患者さんから無事に来ることなんて稀です。

 

そのリスク管理の面で、意識していることがあります。

 

1、先輩に細かいホウレンソウを行うこと

2、常にこれが正しいのか?と自分に問いかけること

3、昨日・先週からどんな変化が起こっているのか

4、評価をこまめに行う

5、新しく学び続ける

  

ということです。

 

これを行うことで独りよがりな脱線を防ぐことができます。

なんとなく治療を行なっていると、

脱線していることに気がつかなくなったりします。

 

もちろん日々の治療・運動を行っていくことは大切ですが、

変化に気がつけるようになるためにも

上記の点に気をつけていかないといけません。