きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

スタンフォード式 最高の睡眠

最近は習慣を大事にしており

まずは毎朝早起きをすることから始めています。

 

そんななか早起きするにあたって、

もっとより良く睡眠の質を高めることができないかと思い

手にとってみました。

 

皮膚体温と深部体温の差を縮めること

覚醒しているときは深部体温は皮膚体温より2度ほど高い

睡眠時は0.3度ほど下がるため差は2度以下に収まる。 1991「Nature」

要するに、睡眠前に深部体温を下げるようなことをすればいいわけです。

深部体温を下げることが熟睡につながります。

 

方法として、「お風呂に入る」がまずあります。

お風呂に入ると深部体温が上がります。

深部体温は上がった分だけ下がろうとするので、

その後、急降下します。

入らないと、下がる分はゆっくりです。

 

 

 

眠りの定時

睡眠時間の中で、寝る時間を後ろにずらすことはできても

前にずらすことは困難です。

寝る前のルーティンもありますから。

いつも行なっていない早く寝ることをしようにも

眠くならないわけです。

翌朝が突然早い時は、寝る時間は一定で起きる時間だけ早くするという方法が

とりあえずは良いそう。

 

 

スタンフォード式 最高の睡眠