心を整える〜勝利をたぐり寄せるための56の習慣〜
サッカー惜しかったですね。
ベルギーに2−3
今大会もワクワクとした試合を見せてくれました。
そのキャプテンの長谷部の本です。
長谷部の習慣を垣間見ることができます。
目次
整理整頓は心の掃除に通じる。
ドイツには「整理整頓は、人生の半分である」ということわざがある。
日頃から整理整頓を心がけていれば、それが生活や仕事に規律や秩序をもたらす。
だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ。
部屋が汚いと、心も汚くなりますよね。
常に机の上も、部屋も綺麗にするよう心がけるようになりました。
綺麗にしておくと、「あれはどこにあったかな?」なんて探すことも無くなりますし、
探している間に「あ、こんなのもあったんだ」と思って寄り道してしまうこともあります。
空気も綺麗になる気がしますし、頭の中も整理がしやすいです。
ものが多いとやりにくいので、断捨離するのも大切なんだと思います。
マイナス発言は自分を後退させる。
愚痴だけでなく、負の言葉はすべて、現状を捉える力を鈍らせてしまい、
自分で自分の心を乱れてしまう。
心を正しく整えるためにも愚痴は必要ない。
マイナス発言は相手を不快にすることだけではなく、自分の感覚を鈍らせることにもつながる。
決してマイナス発言することが、会話を楽しませるとは勘違いしないように。
マイナス発言で楽しい会話をしていると思っている人は、それ以上の成長はないと思う。
夜の時間をマネージメントする。
「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」
これは著者が大事にしていることである。
大一番で力を出すためには、いつもと同じ夜を過ごすことだそう。
例えば、
リラクゼーション音楽を流す
お香を焚く
高濃度酸素を吸う
特製ドリンクを飲む
アロマオイルを首筋につける
耳栓をする
ということだ。
どんなかたでも、夜に行うことができるだろう。
夜は誘惑が多い時間帯
誘惑に流されることで、時間を浪費することなく
自ら時間に投資していく気持ちで、
毎日の夜を過ごしていきたい。