きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる

 

一生懸命勉強して、自分の知識を豊富に集めて・・・

それが最良のことだと考えていました。

 

しかし専門性の高い知識は持っているだけではなんの価値もありません。

検索すれば出てくることです。

 

知識とは相手にわかって初めて価値が出ます。

 

専門性の高い知識を、その分野について知らない人にわかりやすく説明することができれば、あなたの希少性は際立って行きます。

 

自分の説明している内容が伝わらないのであれば、「ない」に等しいです。

 

では、どのように伝えることが良いのか。

 

説明には型・フォーマットがあります。

 

わかってもらう説明の黄金フォーマット「IKPOLET法」とは?

interest:興味を引く

 わかってもらうメリットは?わからなかったときのリスクは?

 

Knowledge:聴き手の持っている知識や認識にアクセスする

 相手がすでに知っている事は?

 

Purpose:目的を示す

 わかってもらう目的は?そのための手段は?

 

Outline:大枠を見せる

 全体像は?進捗状況は?

 

Link:繋げる

 因果関係は?仕組みは?まとめると?周辺知識は?

 

Embodiment Example Evidence:具体化、事例、証拠を示す

 具体的には?事例・証拠は?

 

Transfer:転移

 どこで使える?

 

 

相手にわかってもらうための説明には型が存在するということです。

ただ知識を披露しても、相手には伝わりません。

 

伝わる説明の仕方をする事で初めて、相手に伝えることができます。

 

 

 

東大院生が開発! 頭のいい説明は型で決まる