きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

【リハビリ】安全かつ確実な歩行のトレーニング方法

歩行に必要な筋肉は起立・着座訓練でほぼ鍛えられる

歩行時のブレーキ制御

前脛骨筋や大腿四頭筋大臀筋、脊柱起立筋を

歩行と似た収縮形式(遠心性収縮)

で鍛えられる。

 

本当にそう思う。

特に認知症がベースとなっている方で

「大丈夫そうだけど不安・・・」

「一人で歩いてもらうのは・・・」

そういう方に起立着座であれば

自主トレでやってもらうことができて

何と言ってもわかりやすい!

 

よく使う訓練の一つでもある。

 

座面の高さを変化させることで

膝にかかる負担も変えることができ

臀筋のトレーニングにつながる

 

実践している方も多いのではないでしょうか。