きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

内科疾患情報

呼吸器

COPD慢性閉塞性肺疾患

誤嚥性肺炎

慢性気管支炎

肺気腫

 

 

急性肺炎

胸水貯留

:胸水の産生は主に毛細血管透過性、静水圧、膠質浸透圧の3つの要素に影響される(Starlingの法則)

何らかの原因により産生と吸収のバランスが崩れると胸水が過剰に貯留する

胸水は主に壁側胸膜の毛細血管から間質液が染み出すことで産生され、主に壁側胸膜のリンパ管に吸収される。リンパ管の閉塞などで胸水貯留することがある。

漏出性胸水

心不全、肝硬変、ネフローゼ症候群,腎不全などでみられ、肺の病気以外が原因のことが多いです。通常は両側に見られ淡黄色透明です。

滲出性胸水(しんしゅつせい)

:感染(細菌、結核など)、肺がんや胸膜に発生する悪性中皮腫といった腫瘍、関節リウマチなどの膠原病などによる胸膜炎があります。通常は片側性で、悪性の場合は血性になることが多いです。

 

下側肺障害

 

リンパ浮腫

栄養取り込み水分(⇨80%毛細血管で回収、回収が悪いと水分回収ができなく色はどす黒くなる)と血漿蛋白(リンパ管リンパ流で回収)

 

リンパ管:先っぽが行き止まりになっている。(血管と違うところ)

先っぽが6角形のガタガタになっている(盲端)

紐がついている(渓流フィラメント):筋肉・筋膜とつく

 

血漿蛋白が回収されなくなると。血漿蛋白と水分がくっつく。すると毛細血管で水分を回収できなくなってくる=リンパ浮腫(色は変わらない。)

 

血漿蛋白が細胞間隙に詰まっていくと、触りはゴワゴワ。線維芽細胞を架橋されていく。繊維化されていく。浮腫が起こると拘縮が起こっていく。

リンパ浮腫は良くない

じっとしていると渓流フィラメントを開いてくれない(特に筋が動かないと)。血漿蛋白が回収されない。されにくい。

中足骨の間は動かない。

足部が柔らかいことが非常に大切。

足底からのinputを増やすことが大切

 

循環器

虚血性心疾患

頚部、顎、左肩、腕に放散する胸痛後部の締め付けられるような圧迫感

運動で起こり、安静で寛解

心筋梗塞

心膜炎

鋭い痛みで、体位により変化する

聴診で心膜摩擦音がきける

大動脈解離

動脈瘤

 

心房細動

 

 

消化器

逆流性食道

胸骨後部灼熱感

消化性潰瘍

心窩部の痛み、灼熱感

腸間膜穿通

小腸穿孔(せんこう)

十二指腸潰瘍

イレウス解除術

 

胆泥(たんでい)

胆嚢炎

 急性胆嚢炎

 

肝臓

C型肝炎

アンモニア血症(肝臓で分解できなくなる。)

 

 

泌尿器

尿毒症

尿路感染症(UTI)

 

 

腎臓

敗血症

敗血症性ショック

 黄疸

 

多臓器不全

糖尿病

水腎症

透析

 

ABI 

高カリウム血症:尿量・腎機能チェック 

 

感染症

MRSA

CDトキシン

ESBL

AmpC

カルバペネム

感染症の否定

MRSA:3回陰性

ESBL:なし

CDトキシン:有形便など

 

癌・腫瘍

緩和ケア

サルコマトイドチェンジ

腎細胞癌

尿細管上皮細胞が癌化したもの

TNM基準

T:原発腫瘍primary Tumor

 癌がどのくらいの大きさになっているか?

N:所属リンパ節regional lymph Nodes

 周辺のリンパ節に転移しているか?

M:遠隔転移distant Metastasis

 別の臓器への転移はあるか?

膵臓癌

末期とかはご飯食べれなくなる。

癌性疼痛

マッサージの効果

機械的効果:間質液の移動、静脈・リンパ液系の韓流の促進

      局所血流の増加、筋攣縮の軽減

神経反射的効果:触覚などの刺激は太い神経を通って脊髄に至り、そこで疼痛神経線維をブロックする。gate control 理論 、心理的効果

 

呼吸介助