きくてぃブログ

〜理学療法士の日常の全て〜

症例報告を書く際のフォーマット

症例報告を書くときには以下のようにまとめていくとわかりやすいです。

ぜひ参考にされてみてください。

1症例

2現状

健康状態(診断名など) 

心身機能・身体機能

(客観的な評価、数字で記入)

バイタル:

ラボデータ:

炎症症状:

高次脳機能:

触診:

筋緊張:

ROM

MMT

周径:

疼痛:

立位保持:

動作分析:

協調的動作:

スピードテスト

HDSR

TUG

10m歩行:

BI

 

活動

(参加に必要な活動)

 歩行や起立、階段昇降など

 

参加

(本人の社会的な役割、ここに復帰することがリハビリの目的、その人が何のためにリハビリを行うか?)

 

環境因子

(物的な環境、人的な環境、態度や社会意識としての環境、制度的な環境)

家屋:

寝具:

家族・友人:

個人因子

(いわゆる個性、主訴、年齢、性別、民族、生活歴(職業歴、学歴、家族歴)、ライフスタイル、コーピングストラテジー困難に対処し解決する方法) 

主訴:

身長・体重・BMI

受傷前ADL

3解釈

・現状をもとに目標を達成するための問題点を抽出する

・現状から得られること

4アプローチ 

(問題点に対するアプローチ)

・療法士自身で行うこと

・他職種に依頼すること

5要約(ポイントを3つにまとめる)

 

6リハビリの方針をかく