書籍紹介:膝蓋下脂肪体を作成した時の書籍
初めに
ご覧いただきありがとうございます。
今回は先日公開した、
「【お皿の下が痛い!】膝蓋下脂肪体:疼痛増幅装置」
でいただいたコメントより
どの書籍を読んでまとめたのかをお伝えします。
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変形性膝関節症は自分で治せる!
一般の方でもわかるような内容になっています。
変形性膝関節症がどんなものか?
膝関節症を良くするにはどのような方法があるのか?
が簡単にわかることができます。
このようなとても読みやすい書籍からいつも入るように心がけています。
その理由として、
一般書籍から入ることで、「どのような点が伝わりやすいのか」や「どのような構成がわかりやすいのか」を知ることができるからです。
ぜひまず読んでみてください。
極める変形性膝関節症の理学療法
―保存的および術後理学療法の評価とそのアプローチ (臨床思考を踏まえる理学療法プラクティス)
こちらの本はとても参考になりました。
文献ベースで裏付けされており、変形性膝関節症に特化してあるからこそ膝を様々な視点から考えることができる本となっています。
術式についても触れてあり、TKAだけでなくHTO(高位脛骨骨きり術)やUKA(人口膝単顆置換術)にも触れています。
また運動イメージや環境に応じた運動と言う点を書いてある部分がありそちらもとても興味深い内容となっておりました。
膝について調べるにあたって読んでおいて損はない本だと思います。
機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法 [DVD]
こちらは機能解剖学に特化してある本です。
細かい筋肉の走行や付着部位、動いた時の張力のかかり方などが書いてあります。
1ページ1項目で書いてありとても読みやすい本であります。
また1つ1つの項目は教科書に乗っていないような、深くかつわかりやすい内容となっています。
筆者の赤羽根先生は整形外科専門で多数執筆されています。
わかりやす講習会や書籍で有名です。 ぜひ読んでみてください。
終わりに
今回は以上3つをお伝えしました。
他はセミナーの内容であったり、文献を私が調べたりとした内容が入っています。
もし他に膝でオススメの本があったら教えていただけたら嬉しいです。
今回もご覧いただきありがとうございました。